旦那の給料が安すぎる！
子供が2人いて手取り15万円…
生活するのがやっとで、これから先の教育費や住宅費、それに老後の生活費なんか考えると不安でしょうがない
いっそのこと離婚したほうが良いのかしら

こんな風に悩んでいませんか？



ただでさえ手取り給料が安いのに、今後も給料が上がる見通しは特になし。

こんな状況では、 将来の子供の学費やマイホーム費用、それに老後の生活費まで考えると頭が痛くなります。

最悪、離婚したくなる気持ちも分かります。



しかし、一旦ちょっと冷静になって考えてみてください。



もし、離婚したとして養育費はもらえますか？養育費がもらえなかった場合、あなたの収入だけで生活していくことはできますか？子供へ悪影響はありませんか？



断言しますが、離婚したとしても「収入が低い」という根本の問題が残っていては、何の解決にもなりません。



収入が低いことを根本的に解決するのは、「離婚すること」ではなくて「いかに世帯収入を増やすか」です。

根本に潜む問題から目を逸らして、「離婚」に逃げても何ら状況は改善しません。



ですからまずは、 世帯収入を上げることに目を向けてはみてはどうでしょうか？



そのために本記事では、世帯収入を上げる2つの方法について解説しています。

本記事を読んでいただければ、確実に世帯収入を上げる方法が分かります。

5分程度で読み終えますので、ぜひご覧ください。

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旦那の給料が安いからといって離婚すると悲惨な目にあう

本題に入る前に少し私の身の回りであった話を少しさせていただきます。

興味がなければ読み飛ばしてもらって構いませんが、大切なことなのでできれば目を通してください。



私の身の回りで、今のあなたと同じように「旦那の給料が安いから」という理由で実際に離婚した従妹（いとこ）がいます。

その従妹がどうなったか？



離婚する前より苦しい生活を強いられています。



従妹は離婚する前は、2歳の子供を育てる専業主婦でした。

旦那の手取り給料は15万円、ボーナスもほとんど無いといった状況で生活はかなり苦しかったようです。



旦那の給料が上がる見込みも無いため、ほとほと愛想を尽かして離婚に至ったわけですが、それまで専業主婦で特にこれといった資格も無かった従妹は、どこからも正社員で雇ってもらうことはできず派遣で働くことに。

自分が働いた方が元旦那より給料を稼げると思っていたようですが、現実はそう甘くなく 元旦那が稼いできていた給料よりも収入は下がる始末で、しかも自分から申し出た離婚だから養育費ももらえずに生活は以前よりも厳しい状況になっています。

しかも、働きながら家事や育児を両立するのは想像以上に大変なようで、精神的にもかなりつらい状況に追い込まれています。

うつの一歩手前と言ったところでしょうか…。



あなたは私の従妹のようにはならないと断言できますか？

仮にあなたにどこでも働けるような資格があったとして、収入は確保できたとしても、仕事と家事、育児を両立することはできますか？

断言しておきますが、あなたが想像しているよりもずっと過酷な道です。



ですから、旦那の給料が安いからと言って安易に離婚するという風に考えるのはあまりおすすめできません。

離婚はあくまで最終手段です。

すべてやり尽くした上で、それでもダメだった時に改めて離婚を考えてみてください。

旦那の給料が安いなら世帯年収を上げることを考えよう

離婚を考える前にまずは、旦那の給料が安いならば「旦那の年収を上げる」もしくは「世帯年収を上げる」ことを最優先に考えましょう！



収入を増やす具体的な方法は、

旦那の安い給料を上げるには転職しかない

まず、旦那の給料を上げる方法ですが、結論から言うと「転職」しかありません。



なぜなら、経済産業省の調べによると、日本の企業の昇給率は60%以上の企業で昇給率2%未満となっているからです。

定期昇給･賃金構造維持分の引上げを実施した企業のうち、定期昇給･賃金構造維持分の引上げ 額・率のそれぞれの割合は、以下のとおりである。

月額 4,000 円以上の引上げを実施している企業が 8 割前後であり、引上げ率では 1.5％以上の企業が 7 割以上である（図 3-4、図 3-5）。

平成29年度賃金引上げの傾向｜経済産業省

つまり、あなたの旦那の手取り給与が15万円だとして、2%増えるとしても年間で3,000円しか増えません。

もし、 昇給率が1%なら1年間で1,500円しか給料は増えないことになります。

つまり、あなたの旦那がこのまま同じ会社で働き続けたとして、ほとんど給料は増える見込みは無いということになります。



「役職につけばそれなりの昇給も見込めるはず」と考えるかもしれませんが、そもそも役職に就ける保証もありませんし、役職に就いたとしても何年先になるか分かりません。



そんなことに淡い期待を抱くぐらいなら、転職して基本給を上げるのが一番確実です。

転職するには勇気がいるでしょうが、 思い切って行動しない限り何も前には進みません。



冒頭でも述べましたが、最近は働き方の多様化が進み転職する人の数は増加しています。

それに伴い、転職サイトの数は以前よりも増え、リクルートで取り扱う企業数も格段に増加しています。



以前は “ 転職 ” と言うと、ハローワークに行って求人を調べるのが主流でしたが、今はインターネットの転職サイトを使って、自分で転職活動するのが当たり前の時代です。

つまり、本人のやる気次第でいくらでもキャリアアップを望める環境が整っているわけですね。



とりわけ数ある転職サイトの中でも評判が良い会社を5つ紹介しておきます。

どの転職サイトも完全無料で利用できますので、片っ端から利用して少しでも給料の高い企業に転職できる可能性を1%でも高めましょう。

あなたも働く事で旦那の低い給料をカバーし、世帯年収をアップさせる

とは言え、旦那がそんなに簡単に転職するとは思えません。

「転職しない → 給料上がらない」。だからあなたはきっとここまで思い悩んでいるはずです。



となると、もう残された手段はあなたが働いて世帯年収をアップさせる方法しかありません。

しかし、もし小さいお子さんがいれば働きに出るのはなかなか難しいですよね。

子供が風邪をひいた時に休みをとって一緒にいてやることはできないでしょうし、何より子供と過ごす時間が減ることは子供にとってもあまり良くありません。

それに、あなたが働きに出ることで逆に保育園代がかって、せっかく働いたお金が手元に残らなければ本末転倒です。



そこで、あなたにおすすめしたいのは 隙間時間をうまく使って自宅でできる在宅ワークです。



在宅ワークと言っても昔からある “ 内職 ” といった類のものとは少し違います。

内職といえば、例えばアルミ製のペンケースを組み立てて1つ1つビニールに入れて封をして、最終的には段ボールに詰め込んで完了というような単純作業でした。

自宅でできるので外に働きに出ることができない主婦にとっては定番の働き方でしたが、とにかく単価が安い！

500個組み立てて1,000円（1個2円）とかザラです。

効率悪すぎですよね。



しかし、最近はインターネットが普及したことにより、主婦や子育てをしながらでも月5万円以上稼ぐことも可能な在宅ワークが数多くあります。

しかも、自分の好きな仕事を選ぶことができますし、中には自分のスキルや趣味がそのまま仕事につながるといったケースもあります。



例えば、ココナラというサイトはあなたの得意なことをそのまま仕事に活かせる可能性があります。
また、自分の隙間時間を使って在宅でできるので、ご主人の副業としてもおすすめです。

旦那の給料が安いからって離婚するという考えは危険｜まとめ

このように、旦那の年収や世帯年収を増やそうと思えば増やせる環境はすでに整っています。

あとはやるかやらないか！　行動力がすべてです。



想像してください！


収入が増え、生活が豊かになり、お金の心配をせずに家庭円満で毎日を余裕をもって過ごす姿を 

それを実現するには、何より行動することが大切です！



旦那がなかなか行動に移さないのであれば、まずはあなたが積極的に動いてみましょう。

最初の一歩さえ踏み出してしまえば、後はすんなりいくもんです。



今の状況を変えることができるのは、他の誰でもなくあなたしかいません！



離婚なんて単なる “ 逃げ ” でしかありませんから、もう一度「何が最適解なのか」をよく考えて、まずは自分にできることを一生懸命にやりましょう！

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